第288回 昭和の森自然観察会
稲わらでリースや正月飾りを作ろう
日 時 2015年12月13日(日)13:00~15:00
参加者 大人41名、子ども18名、指導員8名 計67名
担当指導員 須田聰恵・木嶋恵子
報 告 山下美佐子(東金市)
今年最後の昭和の森観察会は稲わらでお正月飾り作りです。雨天のため昭和の森管理事務所で行われました。たくさんの家族が参加し、心地よい稲わらの感触を手に感じながら、新年の幸を願い、家族が協力して正月飾りを作りました。
写 真 集

01  生憎の雨天でしたが、たくさんの参加者が集まりました。
昔から生活の様々な場面で稲わらを使ってきました。

02  稲わらで作った色々

03  稲輪飾りの基本は縄ないです。両手に2本ずつわらを親指に挟み、
こすり合わせて縄を綯い(ない)ます。

04  みんな頑張ったら縄がなえましたよ(^▽^)/輪は永遠を意味し、新年の幸福を祈る飾りです。

05  今度は自宅に飾るお正月飾りを作ります。皆さん、真剣です。

06  わらは20本ずつ、3束使います。体全体を使って作っていきます。

07  子どもも大人も家族が協力して仕上げていきます。

08  松の葉や松ぼっくり、赤いナンテンの実や水引も飾りましょう。!

09  家族で協力して我が家だけの正月飾りができました。
出来栄えに大満足です(^▽^)/

10  わらで作ったカタツムリのお土産もいただきました。ありがとうございます(^▽^)/