第284回 昭和の森自然観察会
セミとトンボのふしぎを探ろう!
日 時 2015年8月9日(日)13:00~15:00
参加者 大人23名 子ども18名  指導員11名  計41名
担当指導員 晝間初枝 花島伸美
報 告 山下美佐子(東金市)
猛暑の中、たくさんの親子が参加しました。参加者は、セミの合唱を聴きながら、セミの抜け殻をたくさん見つけ、種類や生態を知りました。また、アカトンボの種類やオニヤンマ、ギンヤンマ等たくさんのトンボを捕まえたり観たりして、真夏によく見られる虫の知識を増やして、満足のようでした。
写 真 集

01  元気な親子がたくさん集まりました。セミやトンボを捕まえたら、やさしく観察して、
そしてもといた場所へ帰してあげましょう。

02  セミの羽化殻 いろんな種類があるね。

"

03  みんなで探したらこんなにたくさん見つかりました。セミの死骸は頭が空っぽです。
誰に食べられたのかな?

04  セミの抜け殻、かわいいね。

05  セミのバッチでーす。幼虫の前足は土を掘るため、成虫の前足は木に止まるために、
引っ掛かりがあります。

06  トンボの身体をオニヤンマの絵で学びましょう

07  シオカラトンボの複眼はたくさんのレンズの集まりです。
この眼は早く動く小さな虫を捕えるためにあります。

08  水辺では、オニヤンマが行ったり来たり、ギンヤンマも遠くを飛んでいます。
捕まえたいけど、むずかしーい!

09  オニヤンマの抜け殻がクヌギの幹の上方に4個も。
ヤゴは羽化のためにあんなに高い所まで歩いて行ったんだね。

10  トンボを捕まえたよ。僕が捕まえたのは、マイコアカネ。
私が捕まえたのはオオシオカラトンボの♀です。