第280回 昭和の森自然観察会
雑木林の春の色
日 時 2015年4月12日(日)13:00~15:00
参加者 大人8名、子ども5名、指導員14名 計27名
担当指導員 八木千里 盛一昭代
報 告 山下美佐子(東金市)
今回は、春のやわらかい陽射しと空気の中で、初々しい芽吹いたばかりの木々や花々を観察しました。参加者は、日本古来の呼び名色見本で、実際のコナラやイヌシデ、クヌギ、ヤマザクラ、またカントウタンポポ、スミレなどの花や葉っぱの色合わせをしたり、板目紙にカラスノエンドウやヨモギの汁をつけてのお絵かきをしたりなど、春の植物の観察と色遊びを満喫しました。
写 真 集

01  春の芽吹いた葉っぱは一つ一つ違って、一口に緑と言ってもたくさんの緑があります

02  見つけた植物の色の呼び名は何かな? 色見本を利用して日本古来の呼名探しをしました

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03  春の雑木林の下で花を咲かせ、暑さに弱いカタクリはもう種をつけていました。

04  初々しい春の花たち

05  スミレの種類は50種類以上あります。左下はウラシマソウ

06  木の穴で寝ていたカエルさんや早春の生き物たち

07  カントウタンポポやスミレのじゅうたんの上で花や生き物の観察

08  春の花や葉っぱでお絵かきをしたよ、素敵でしょ

09  たんぽぽクイズ。どれが本物のタンポポでしょう? 正解は④番でした

10  イロハモミジの花を観てみました。よく見るともう小さな種をつけていました